🔶根っこワーク ワンポイント配信
20290131
■ワクワクしているのに、なぜかうまくいかない理由
ビジネスを始めるとき、
「ワクワクする」
「ドキドキする」
この感情が強いほど、うまくいきそうな気がしませんか?
高揚感がある。
未来が明るく見える。
リーダー像に憧れ、夢のような世界が広がる。
でも、少し立ち止まって考えてみてほしいんです。
そのワクワク、本当に判断基準になっていますか?
感情は本能です。
ワクワクやドキドキ、ときめいているとき、私たちは必ずしも冷静ではありません。
例えば
恋愛でドキドキしてる時、判断力は、チンパンジー並みに低下するという話を聞いたことがあります。
前向きにチャレンジしようとする自分が、その高揚感を「正解」のように感じ
心の奥にある小さな違和感「本当に大丈夫か?」を、見ないまま上書きしてしまうことがあります。
刺激的で、燃え上がるような気持ち。
それ自体は、決して悪いものではありません。
むしろ、ビジネスを始める“火をつける力”です。
でも、現実問題として
高揚感だけでビジネスを始めても、連鎖させて広がりを作り出すことは難しいのです。
燃え上がる火を支えるためには、「マキ」が必要です。
ビジネスにおけるマキとは、
地道な行動、数字を見る力、仕組みへの理解、
そして、感情に流されない自己理解。
「好きだから」
「ワクワクするから」
それは成功の条件ではなく、スタート地点にすぎません。
燃え上がるけれど、マキがない。
その状態では、火はすぐに消えてしまいます。
派手さはないけれど、じんわりと燃え続けるための現実。
そこに向き合えるかどうかが、結果を分けていきます。
刺激的な未来を見る前に、
今の自分は何を理解できているのか。
何を見ようとせず、何を後回しにしているのか。
ワクワクやドキドキを否定する必要はありません。
ただ、それだけに頼らないこと。
感情と現実、
理想と自己理解。
その両方を持っている人が、ビジネスを「続けて」いけるのだと思います。
文責)野口悦子
