■「出会い」を考える

🔹根っこワークワンポイント配信

20251122

 

■「出会い」を考える

 

「出会いは必然」とよく言われます。

 

そして、その一瞬を全身で受け止めよ——

それが「一期一会」という言葉の教えなのだと思います。

 

そもそも“出会う”とは、文字通り「出て会う」こと。

では、どこから“出る”のか?

 

きっと、自分の殻から一歩踏み出したとき、

そこから本当の出会いが始まるのでしょう。

 

人生の在り方が変われば

見方や考え方は変わるもの、、

人との関係もまた、時間とともに姿を変えていきます。

 

先日、

丁寧に向き合って語り合い、

「心が通じ合えた」と感じた相手が、

 

翌日まるで別人のような対応をしてくる——

そんな経験は、あまりないとおもいます。

 

手のひらを返されたような感覚。

 

良い時間があった分だけ、そのギャップは痛く、

理由のない虚しさだけが心に残りました。

 

そんな瞬間に、人はまた「出会いとは何か」と考えさせられます。

 

人生に現れる人のすべてが、自分にとって都合よく振る舞うとは限りません。

 

「相手の中のさまざまな顔をまだ知らなかった」

「そして自分もまた、期待というフィルターを通して相手を見ていた」

と,整理はできました。

 

でも、よくよく考えると、

私たちは「相手に出会っている」だけではなく、

 

その相手に向かっていく“自分”に出会っているのかもしれません。

 

相手がどんな人かよりも、

その人を前にしたときの “自分の反応・期待・痛み・希望” が、なにより雄弁に自分を語ってくれる。

 

人は、他者を鏡にして自分を知り続ける存在なのだと思います。

 

だからこそ、出会いは美しく、時に残酷でもある。

 

けれどそのすべてが、自分という旅路の一部になっていくものですね、、

 

壊すのは簡単です。

 

この出逢いを

私の人生の

彩りに変えるために

立ち止まります。

 

文責)野口悦子