
🔸根っこワークワンポイント配信
20250920
■チャレンジこそ人生創造の旅!
人生は
自分探しの旅だと
つくづく思います。
昭和生まれの
わたし達世代は、
いわゆる「自分探し」の世代。
時代の流れによって、社会の価値観が変化していくなかで、「どう生きらよいか?」という声が、自分に問いかけていました。
それまで、女性は
仕事をしても寿退社して
専業主婦になること。
女性の総合職が採用になり、男性主導の社会から
女性の社会進出が
始まりました。
今では、男性も育児休暇を取り家事分担。
ママ世代の、女性も生きやすくなりましたね。
10代半ばで
クロワッサンという雑誌が発刊され,仕事して自立する女性像が生き方のひとつの
憧れとなりました。
バブル期になると
ブランド思考のJ J世代。
お金の価値が真ん中に
来ていた時代もありました。
もっと、もっとから、今では、必要最小限の暮らしを大切にする断捨離の時代です。
世間の価値観に合わせて生きていたら、
自分を探すほどに
自分はいなくなる、、、
人生のゴールが、
結婚と思っていたけど、
悲しみや、辛さを経験したし
子育ては
自分中心に世界が回らないことを
学んだような気がします(笑)
仕事に関しても、成功するためには、
影響力を持てる自分にならなくちゃ!と必死に頑張ってきました。
背伸びした分、新しい景色を観て感じて、体感した様々なことは人生の宝物です。
今は、自分がどのように人の役に立てるかを、考えることが、仕事に繋がります。
その時々
違う私がいても
ず~と自分って、
自分であるのです。
どう生きていったらよいのか?生きている限り人に与えられる課題です。
日々の暮らしのなか
探していたものとは違っても、見つけたものは大いにあります。
少しずつ気づきを積み重ねていくうちに、探していた以上の自分に出会えると思います。
人はみな、
価値ある存在です。
今を、諦めずに、、💕
🌷🌷🌷
「ベンガルの祈り」(タゴール)
危険から私を守ってくださいと
祈るのではありません。
危険の中にあっても
怖れることのないようにと祈るのです。
悲しみや心の痛みの最中にある私を
慰めて下さいとは願っていません。
悲しみから立ち上がる力を下さいと
お願いしているのです。
追いつめられた時にも崩れおれることのないように
世間的な失敗、挫折を繰り返しても
それらが取り返しのつかないものだと考えることがないように助けて下さい。
私を救いに来て下さいと祈っているのではありません。
打ち克つ力が欲しいのです。
私の荷を軽くして楽にして下さらなくてもいいのです。
重荷を担う強さをお与えください。
文責)野口悦子