■爆破事件

🔶根っこワークワンポイント配信

20241130

 

■爆破事件

 

先日札幌で爆破事件がありました。

ここ数年、自暴自棄が原因かと思う事件が増えてきました。

 

昨年末

80歳を過ぎた老人が、

自宅を放火し、病院で発砲、郵便局に人質を取って立て籠る!

という事件を覚えていますか?

 

人生の終盤に来た人が、

凶悪な犯罪をおこした事件で

しかも埼玉の事件で

なんとなく忘れることが

できませんでした。

 

年を重ね、人は穏やかになっていくものと思っていましたが、

実際,60歳をすぎてみたら、むしろ傷つきやすくなっていて、

一歩引き下がることは、

若い時より簡単にできるように

なっただけかな?とも思います。

 

さて、

無差別な事件が増えたのは、善悪というより

人間にはどうしようもない業があるのかと思ったりします。

  

自分の思い通りにならない時

人を思いやる

愛が干からびて

心のオブラートが溶けてしまう!

 

愛というのは、

情熱よりも、

むしろ理性や覚悟

に支えられて

人の優しさにふれ

増えていくように思います。

 

天上にも天使と悪魔がいるように、

人の心の奥底にも悪魔は、

隠れているもの。

 

なにが心を引き裂き、

人を悪魔にするのか。

 

愛されずにいると思い込み振り向かれないままに、

その心の部分に焦点にあてると、じわじわと火がついて燃え広がっていくのでしょうか。

 

人の心に、

悪魔の種火が点火されていくのは日常的にあるのかとも思います。

 

そうだとして、

そうだからこそ、

悪魔に乗っとられず生きる道は,

自分を許し、

人を許し

自分も人も愛すること。

 

もっと簡単に言えば、

ひとりぼっちでいないこと。

孤独にならないこと。

良い繋がりを持つこと。

 

人間には、

人の思いに寄り添い、

人のために役立ちたい、

という天使の知性が

備わっているとも思います。

 

ネットワークビジネスの

コミュニティは、人と繋がりの場があります。

 

SNS、ネットの世界は、顔が見えないから、不寛容で、悪い・弱いは叩けばいい・・・といった風潮が有ります。

 

天使の知性がひん死の状態にあるのが、いまの世の中のようです

 

悪魔の種火は、あちこちに見えますね。

 

孤独という、息苦しさは、感情を悪魔に乗っとられてしまう火種になります。

 

人と人。

出会いによって始まるネットワークビジネスは、

元気になって良かったね。

伝えてくれてありがとう。

あなたのおかげ。

 

人と繋がる

愛の言葉を伝えあえるからこそ、プラスの意識が生まれていくのです。

 

そこには、

孤独からの解放!

優しさの連鎖が存在していればこそ。

 

リーダーは、目標やビジョンを明確に掲げる強さと、居心地良い環境を作ることが求められます。

 

あなたに会った人はだれでも、来た時よりももっと気持ちよく、

もっと幸せになって帰てもらえるように🩷

 

と思うだけで、心地良い空気は作れます。

 

今日も良い一日をお過ごしください。

 

文責)野口悦子