■親子共通の原動力

🔶根っこワークワンポイント配信

20241108

 

■親子共通の原動力

 

毎日、毎日が

瞬く間に早く過ぎていくかんじです。

 

もう今年は50日で終わってしまいます。

 

10月、息子とベトナムに行ってきました。

気がつくと、彼は38歳です。

 

子育ての時間が

一番充実した日々だったと思うのは

子供達の時間に合わせた毎日に、

自分の時間を

見出していたからなのでしょう。

 

でも、それもあっという間でした。

若かった自分を振り返るとちょうど息子と同じ年のころ、、、

 

わたしは、ネットワークビジネスに出会い、

このままじゃいや!という心の声を聞いて、人生のシナリオを書き換え始めたのです。

 

その頃は、目標を掲げ、成功を目指し、モノを買うために仕事をしていたような気がします。

 

息子もあの頃の私と同じ年齢。

ビジネスを大きく展開していますが、シンプルな暮らしです。

 

高級な車にも興味を持たず、モノを数多くはもたない。

 

ビジネスで結果を引き出しことは、目標設定じゃないよ!と言います。

 

「人は、必要なものや役にたつものだけでは生きていけないんだよ。」

 

「楽しみや、幸せに生きることを考えると

仕事が生まれてくるのさ、

人間の根源的な問いかけが大切と思うよう」

 

旅先で、息子の下着を洗いながら、大人になった息子の言葉をしみじみと噛み締めました。

 

常識や価値観も時に応じて変わっていきます。

 

いつの時代にも変わらないものは、

素朴にこころに働きかけるものですね。

 

息子との2人旅

 

しみじみと感じたことは、

 

自分の弱さを認め、

いまの無力感を直視したところから、それを創造性のエネルギーへとシフトしていく、、、

 

そこは、

親子共通の原動力でした(笑)

 

文責)野口悦子