■気持ちビジネスメンバー

🔶根っこワークワンポイント配信

20240913

 

■気持ちビジネスメンバー

 

ネットワークビジネスには、「愛用者」と「ビジネスメンバー」で分けてしまうのは間違いではないでしょうか?

 

製品が大好きで、ちょっと収入を得てみたい気持ちがある「気持ちビジネスメンバー」もいます。

 

愛用者」を「気持ちビジネスメンバー」へ、

そして「気持ちビジネスメンバー」を「ビジネスメンバー」へと上手に育成していくことができれば、グループは自然に大きくなっていくはずです。

 

大切なことは、「愛用者」や「気持ちビジネスメンバー」を、いかに伝え手としての「目標」を持つ「ビジネスメンバー」に育成していくこと。

そこにいきつくまでは、

リーダーである、貴方の仕事なのです。

 

 

1,人間関係を作る

 

・形式に捉われず、初対面の人でも仲良くなるように心掛ける

・聞き上手になる

・相手のニーズを理解する

・ひとりの話をみんなで共有する

・相手が興味を示さなかったら後追いはしない

・断られても付き合いをやめない

・相手の満足を常に考える

 

2,次の会へのお誘いをする

 

・お誕生日会、バーベキュー、カラオケなど、ワクワクを作る楽しい会にご案内する

・相手のニーズに合わせた会を考える

・会では、体験談やメッセージを話してくれる自分以外の人の力も借りる

 

3,登録・継続することのメリットをお伝えする

 

・会員になることや定期購入のメリットを伝える

・ビジネスとして取り組めることを説明する

 

4,愛用者の製品への信頼度を高める

 

・多くの人に製品の感想や体験などを語ってもらう

・喜びの気持ちが話しやすい雰囲気を作る

 

5,分身を作る(パートナーの育成)

 

・「この製品なら、この会社なら安心して人に伝えることができる」という気持ちを育てる

・確信のレベルを高めるように心掛ける

・当面の間は一緒に行動する

・自立する時期を見極める

 

 決してやってはいけないことは、愛用者に無理に目標をもたせたり、動いてもらおうとしたり、意識を無理に変えようとしたりすること。

 

そうではなく、リーダー自身が動いて、愛用者に、製品の喜びを語ってもらい、楽しい環境のなかで、信頼関係を作り上げていくこと。

 

フォローして、「気持ちビジネスメンバー」へと自然の流れで育成すること。

 

「いままで通り、製品を愛用してもらっていれば大丈夫よ」「誰か紹介したい人がいれば、私が出向くわ」と安心感を与えることで、愛用者は「気持ちビジネスメンバー」へと育っていくかもしれないのです。

 

文責)野口悦子