■感謝の時代

🔶根っこワークワンポイント配信

20240419

 

■感謝の時代

 

最近お気に入りのドラマ「不適切にもほどがある」久しぶりに家族で見ているドラマです。

 

昭和にタイムスリップするのですが、あの頃の当たり前は、今の時代の違和感で笑えちゃう。

 

昭和の頃、差別やハラスメントの用語にあふれていましたね。

歌謡曲の歌詞も、今聞いてみると、パワハラな文言も多い。

 

ドラマは、そんな昭和に愛情も込めて作られています。

 

当時はそれでなりたっていたんですね。

 

見方を変えると、

時代も人も成熟していなかったのと思います。

 

学歴、結果、物質的な達成が第一の時代でした。

 

いまは・・・

こころとからだ、自然と人間、他人と私・・・そのように引き裂かれたものをひとつにするような時代にあるように思います。

 

自分を取り巻くものとの関係について意識が変わっているのですね。

 

昨日は東京芸術大学の奏楽堂で、「奏と装」同大学の客員教授であるコシノジュンコさんと、芸大のコラボしたショーでした。

 

雅楽とオーケストラ

耳が入る音と、視覚に映るアートな装いは、魂を揺さぶりました。

対極がひとつとなることが大きなテーマのショーでした。

 

時代を超え、生きていく課題は、何かを考えます。

時代を超えても,普遍な課題。

 

自分という生命、存在は、全てにつながっています。

自分の都合のいいようにだけ物事を見ても、繋がりを生み出せない時代になりました。

 

魂の成長、、、

令和は感性を磨く

感謝の時代ですネ。

 

文責)野口悦子