🔶根っこワークワンポイント配信
20240322
■お母さんのお目々の中に、ゆっくんがいるよ!
次男が3歳くらいの時
ソファに座って抱っこしてる時,私の目をじっとみてつぶやいた、忘れ
ることのできない宝物の言葉です。
一度きりの人生で、
沢山目に映るものがあるでしょう。
忘れることのできない風景、感動の場面、忘れることのできない人、、、
その目に映るものが,自分の人生,そのものになるのだと思います。
私は、30歳から
「ネットワークビジネス」に出逢い
夢を描くこと。
目標を持って生きること。
感動的な経験も沢山することができました。
そして、素敵な人との出会いによって人生の価値観も変わっていきました。
忘れられない人がいます。
私が出逢った外資系の会社を、立ち上げの時から尽力され、その後,東京担当ジェネラルマネージャーをされていた杉澤さん。
35年以上前、バブルなビジネスとして,ネットワークビジネスに関わる人も多かった時代です。
無理をしてでも「タイトルアップ」をする人には、賞賛せず、
丁寧に「伝えていくこと」の大切さを説いている人でした。
その慎重さに、反発する人もいましたが、私のビジネスの姿勢は、杉澤さんから学びました。
私はその後、リーダーとしての立場を降りても、杉澤さんとの親交は続いていました。
かけがえのない一度きりの人生。
全てのことに、他人事で生きない人でした。
悔いず、
羨まず、
妬まず、
愚痴らず、
見捨てず、
自棄にならず、
自立を促し
祈り,願う。
大切な仕事として
ネットワークビジネスを生業とする人でした。
杉澤さんは、会社を退職され,その退職金をフィリピンのスラム街の子供達に寄付されました。
3.11の震災に、
フィリピンのスラム街の子供達がゴミ拾いをして貯めたお金を、助けてくれた日本の人の力になりたい!と寄付してくれたという話を聞き、その子供達に寄付されたのです。
400万バーツ!
日本円に換算すると約1600万円です。
その高額さも話題になり、フィリピンでも,日本でも新聞に取り上げられても、一切名前を公表することはありませんでした。
「あなたの幸せが
私の目標です。」
その会社の理念です。
理念通りを、生き抜いた方です。
ネットワークビジネスは心を開き、、
愛や自由の意味を探り、魂を深めていく仕事です
出逢いがなければ始まらない仕事です。
たった一度の人生
たった一人しかいない自分。
目に映世界が人生です。
今日一日も
大切に,大切に、,,ね!
文責)野口悦子