■自分を知る

🔶根っこワークワンポイント配信

20230418

■自分を知る

 

「人は自分の価値観に従い、

自分の強みで社会に貢献する責任があり、

それが本当の幸せなのだ。」

P・ドラッカーの言葉

 

この言葉には3つの視点があります。

 

1)自分の価値感

2)自分の強み

3)本当の幸せ

 

 

1)自分の価値感

私たちは、自分自身が持つ価値観に基づいて生きています。

自分が大切にすること、優先すること、追求することは人それぞれ異なりますが、それが自分の人生を豊かにしたい想いは同じだと思います。

 

2)自分の強み

自分の強みを発揮するためには、まずは自分自身を知ることが必要です。

自分が何に興味を持ち、何が得意で、どのような人生を送りたいかを明確にすることですね。そして、その上で、自分の強みを活かすために、何をすべきかを考え、行動に移すこと。

 

3)本当の幸せ

幸せ感は人それぞれ異なると思いますが、

お金が多い事は、幸せとはつながらないという事は、「年収800万円を超えると、幸福感は増えない」という日本の内閣府の調査結果からわかります。

自分にかき集めているよりは、人に与えている方が幸せ感が増すと言われます。

聖書にも「受けるよりは与えるが幸い」とあります。

 

P・ドラッカーは、社会に貢献することを、責任という表現をしていますが、

本当の幸せに生きるためのアドバイスかもしれませんね。

 

何のために、今のビジネスをしているのか?

再度、明確に、言語化してみると、

よーく見えてくる世界があるかもしれません。

 

今日も、良きチャレンジを!

 

文責)山上マミ