■ホテル瀧波

🔶根っこワークワンポイント配信

20230404

 

■ホテル瀧波

 

起業し20年暮らした米沢、毎年、この時期には米沢へ、

母がねむっている地、

キリスト教なので、法事ではなくて

7回目の命日記念式

 

お泊まりしたホテルには、ビジネスの原点を教えてもらいました。

 

南陽市の「ホテル瀧波」

このホテルは、以前は、

古びた旅館で結構お安いお手軽宿、

山形で起業していた頃に、

この社長と事業について面談したことを覚えています。

 

この宿を生まれ変わらせるために、

一生懸命、考えておられる素晴らしい社長でした。

山形には良いものが一杯ある、

地産地消で山形をアピールしたい、

そうおっしゃっていたことを思い出します。

 

「瀧波」は、「ホテル瀧波」として生まれ変わり、

社長の描いていた事を、全て実現していたのです。

 

普通の宿とは、違う光を放ち、

古さを生かした高級宿へ、見事に変身です。

 

おもてなしの心が半端なくすごい。

社長自ら最前線でおもてなし。

 

5月誕生日で還暦だからと、

還暦前祝いもして下ったんです。

 

宿に到着して直ぐに、

蕎麦打ちのパフォーマンスから始まり、

山形産日本酒の数々の試飲あり。

 

ミシュランシェフによる、山形産イタリアンコースは、

ひとつひとつの食材についてストーリーで語って下さるショーの様なコースで、

食事しながら、めちゃ楽しめるのです。

 

コース内でも、美味しい日本酒の振る舞いの数々、

十四代大吟醸もいただきましたよ。

 

「あなたと出会えて嬉しい」、

「山形へ来て下さりありがとうございます」

を、

社長筆頭に従業員の方一同、全身で表現してくれる。

 

温泉宿だから、天然源泉が肌を潤してし、

体はポカポカ、

心もポカポカ

 

「必ずまた来たい。」

そう思わせる感動の宿でした。

 

この「瀧波」で味わった体験、

帰ってきてからでも、心を震わす感動を提供しているなんて、

本当にスゴイな~と思います。

 

これを、ビジネスに生かしたい、

これをビジネスに生かすとはどういうことか?

それを、徹底的に考える。

 

風の時代、

勘定から感情へと時代は変化、

 

日々、

「誰に、何を提供するのか?」

 

ビジネスの原点に立ち返り、

お客様に喜んでいただくヒントを探る

 

感動であり、

学びの旅、

 

感謝

 

文責)山上マミ