🔶根っこワークワンポイント配信
20221219
▪️心の大掃除は「架空の会議」で!
ビジネスを始めた30代のわたしは、長野から埼玉に引っ越して、長野で一番信頼していたOさんが、他の会社に移籍し、100人集まっていたセミナーは15人になってしまいました。
本人に向かい合うことなく、
私の力不足❣️という解決にしてグループに波を立てないよう納めました。
向かい合わず曖昧な解決は、違う分断を作ってしまうのでした。
仲良しとは、連隊感が強まり、痛みを分かち合ったからこそ、ビジネスパートナーとして距離を縮めることができました。
しかし、事の真相や、わたしの心の機微を伝えない年上のメンバーは、野口の力不足を指摘し、色々な意見を投げかけてくれました。
ついていくべきは、会社派?野口派?と分かれてしまったのです。
🔹信頼されてないから、、、
Oさんの裏切りで、今度は素敵な60代のMさんとFさんという50代の男性経営者の方が、助言してくれました。
「野口さん、グループの運営を会費制にして毎月積み立てして野口さんがいなくても、運営できるようにした方が良いよ。タイトルとか関係ない、生協のような、みんなが良くなる運営がよいわ!Fさんを会長にしたら、私もサポートしますよ」
と親切に言ってくださいました。
MさんもFさんも、野口は頼りないと思っているから、そう言ってくれたのです。
ありがたいお申し出と受け止めました。
でも、
「違うよなぁ〜だって2人とも、全然グループできていないし!」という私の本心と、
私自身、自分を変える決心も出来きていましたから、
その申し出をお断りすることにしました。
この事を、私が今でも後悔していることは、言い方間違えましたということ。
親切にお申し出してくれたお二人に、
「結果を出してたら、お願いします」そう言ってしまったのです。
この2人は、気づいたら愛用もビジネスも辞めていました。
その結果、直接嫌なことは相手に言わないようにしよう!と、架空の会議をするようになりました。
🔹架空の会議
・人に対してのイライラ、モヤモヤな感情をそのまま全てノートに書き出します。
・その人に言いたいこと、自分の思いも書き出します。
・会議の最後は、愛と励ましの言葉をかけます。
紙に書き出しているだけで、実際会った時にはどんな言い方をしたらベストか!ということが、フトわかるようになるのです。
伝えなければならないことは、伝えましょう。
思っていることは、伝えなければ誤解が生まれていきます。
相手にとってはいやなことは、一度自分の感情を抑えてから、愛の言葉で、伝えていけたらよいですね。
🌷🌷🌷
ビジネスを始めて一番学んだのは、
・相手に自分の気持ちの伝え方
・人の前進への背中の押し方
・自分の感情に乗っ取らない
せっかく出会った方達と良い繋がりで人生を育んでいけるとよいですね。
成功=幸せ
イコールではないのです。
幸せは、自分の心の対話から始まります。
「架空の会議」
年末の心の大掃除に、お役に立ててください。