■「サービスが先、利益は後」

◆根っこワークのワンポイント配信

20221109

 

■「サービスが先、利益は後」

 

この言葉を残したのは、「クロネコヤマトの宅急便」の生みの親である小倉昌男氏です。

小倉康臣の次男として誕生して、今のクロネコヤマトの宅急便を生み出した方です。

昌男氏の経営の原点は、徹底的にお客さまの立場に立つこと。

だから、「サービスが先、利益は後」という言葉が出てくるのですね。

この言葉から、ビジネスの一番大切な事を学びます。

 

いざ、ビジネスを始めると、頭ではわかっていても、利益を出すために、どうするかを考え、いつの間にか、お客様を忘れています。

ビジネスだけでなく、人間関係も同じ、常にお相手の視点で考えている方と一緒にいると、とても心地よい人間関係を体験します。

お客様が、喜ぶことに徹することができるかがビジネスでも、人間関係でも、成功する基ですね。

 

紹介ビジネスは、良いのもを、相手に紹介することが仕事ですが、

買ってくれるかどうか?

登録してくれるかどうか?

自分視点で、考えてしまう時は無いでしょうか?

特に、タイトルアップなんかがかかっていると、

とにかく、期限までに、登録者をつくらなきゃと思ってしまいますね。

 

結果だけを求めると、いつの間にか、人がモノ化してしまいます。

 

最初は、楽しくやっていたビジネスも、タイトルアップのために、

信頼資産の払い出しをしてしまっては、残念です。

 

そんな時は、タイトルから目を離して、

今生かされている自分の、生き方を、問い直す。

なぜ、ビジネスをやっているのか?

幸せって何?

豊かさって何?

 

売りこみではなく、相手から欲しいいと言ってもらえるビジネス手法は、

相手の利益を徹底的に考えた先にあります。

それが、マーケティングです。

 

「お客様は、誰で、何を求めているのか?」

 

お相手への利益(サービス)を徹底的に、考えること。

クロネコヤマトさんから、学ばされます。

 

今日も良きチャレンジを!