▪️製品力だけでは売れない時代に

🔶根っこワークワンポイント配信
20220808

▪️製品力だけでは売れない時代に

2年前に華やかに日本市場に参入してきた、化粧品メーカー、ロダンアンドフィールズは、9月で日本市場撤退を発表しました。

創業者は、ケイティ・ロダン医師とキャシー・フィールズ医師。
スタンフォード大学で研修を受けた女性美容皮膚科医であり、ニキビケアブランドであるプロアクティブの開発者としても知られています。2人の医師は、誰もが理想の肌を叶える可能性を秘めていると信じて、すべての女性に皮膚科学に基づくスキンケアを届けるというビジョンのもと、ロダン+フィールズを設立しました。

にもかかわらず
売れる製品(ステイタス)
売れる価格(高めのブランディング)
売れる販路で(ネットワーク)
売りこむ!ことの敗北!

コロナ禍という中でのスタートもあったかと思いますが、失敗した理由は何だったのでしょう?

ベネフィット訴求の終わり

商品ではなく、ベネフィット(利益、恩恵)で売ると効果があった時代がありました。しかし、時代の変化で、それでは、市場は動かなくなりました。つまり、ベネフィット訴求だけでは売れない時代となったのです。
使用前使用後の写真掲載は、法律で禁止!価格もちょっと高め!商品の開発ストーリーだけで、差別化は難しかったようですね。

成功哲学の本質⁉️

分断を作る成功哲学より、ご縁を大切にし、心と心をつなぐ「根っこワーク」の人間関係に立ち戻るべき時代となりました。
30年前は、成功哲学で自分も、人も動かしましたが、成功哲学の根底にあるのは、自助努力と、自己責任!


一般的に、成功=お金持ち!
ビジネスで成功したお金持ちは偉い❗️
収入が取れる会社がすごい❗️


成功哲学における成功とは、人より収入が多いとか、資産が多いとか、いい家に住んでいるとか、一般の人より「上」にいる状態で、その差が大きいほど成功していると、みなされています。

比較、優越感より大切な、大きな力になるもの。
それは、人と人の繋がりや、思いやりではないでしょうか。
心と心をつなぐ「根っこワーク」です。

確認事項
・経営者、オーナーの過去歴
・リーダーの過去歴
・会社の信用調査
・製品の安全性
・活動による報酬の確認

だれとやるか!も大切だけど、自分を大切にしてください。

新会社の立ち上げや、日本上陸は、チャンス❣️と、みんなで、成功出来るかも⁉️と、チャレンジするのですが、上記の確認は、必須です。

お客様が参加する流通システム

「儲かるか!」という売り手優先の意識より、買手視点が大切!

製品の価値提供、
価格の明示、
信頼できる人のおススメ!
こうして、はじめて売れます。
嬉しいし、良いと思うから
ご紹介していただけます。💕

🌹🌹🌹
売り手視点より、買い手視点、お客様視点での価値を考えていく会社が勝ち抜いていきます!

お客様に支持をもらい、良い未来を提案する会社が、ビジネスする私達にも、ご愛用者様にも、喜びとともに、ご紹介から紹介をいただけることにつながっていきます。